出雲大社の日の丸

出雲大社の日の丸

 出雲大社の日の丸といえば、日本最大の日の丸と言われて有名です。



 神楽殿の前にある国旗掲揚塔の高さは47mもあり、これは出雲大社の古代の本殿の高さが16丈(約48m)と言われる高さとほぼ同じです。古代の本殿はあの高さまであったんですね。
また、国旗の広さはなんと畳75枚分、重さは49kgもあります。

 この国旗掲揚塔は昭和11年に現在の出雲大社近江分祠の青少年組織である此花健児隊、健女隊によって奉納されました。現在の掲揚塔は平成15年に島根県森林組合連合会の奉納により立て替えられたものです。



 旗自身の重さが相当あるため、雨の日や風の強い日は掲揚されていない日もあります。また出雲大社の信徒よりなる出雲大社教のお祭りがある日には「二重亀甲に大の字」の教団旗が掲揚されていることもあります。

 それから、NHKの毎日の放送の最後に流れる君が代の中で映される日の丸が、出雲大社のものである、という話が広まっているようですが、それは誤りのようです。NHKに確認したところ、「日の丸」の撮影場所は、渋谷放送センター正面玄関前です。という回答を頂きました。

 意外に近くからだとうまく見えませんし、風の都合もありますから、なかなか綺麗にはためくところは見えませんが、出雲大社にお参りの際はぜひこの日本一の日の丸もご覧いただきたいと思います。

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<このページの筆者>
 中島隆広 : 出雲大社紫野教会、教会長
昭和46年京都府生まれ。名古屋大学経済学部卒業、会社員の後、パソコン部品のインターネット通販の会社を起業して経営する。会社売却の後、國學院大學神道學専攻科に入学し、神主となる。

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