出雲大社神在祭の縁結大祭

出雲大社神在祭の縁結大祭

 旧暦の十月十五日、十七日の神在祭に合わせて「縁結大祭」がご奉仕されます。縁結びの神さまとして名高い大神さまに幸せのご縁を結んでいただきたいと多くの方が参列されます。
 参列には事前に往復ハガキで出雲大社にお申込下さい。当日申込もできることがあるようですが、土日などで非常に多くの方が申し込みされた場合は無い可能性もあります。あらかじめ申込した方が無難です。


銅鳥居前の受付

 受付は参道を進んだ銅鳥居の手前にあります。申込者には「幸縁むすび祈念絵馬」が渡されますので、願意を記入し、お祭りの間奉持して祈念します。午前10時から始まるのでそのちょっと前に行くといいかなと思われるかもしれませんが、受付があって、絵馬を書く時間が必要ですし、また八足門横の入り口が狭いため中に一度にたくさんの人が入れません。ですので、自分が思うより時間に余裕を持って、早めにお越しください。
 
 時間になると千家宮司始め神職が参進してお祭りが始まります。神在祭の祝詞が奏上され、縁結大祭の祝詞も奏上されます。つまり縁結大祭に参列するということは、大神さまと八百万神さまをお祝いする神在祭にも参列することになるのです。その後神楽が続き、その後47都道府県の代表の方が絵馬をご神前に奉納しますので、自分の都道府県の方と一緒に拝礼します。
 
 八足門から巡る垣根の中の区域を大神さまの「おにわ」と申します。通常、一般の参拝者は八足門の前で参拝することになります。お正月などその向こうの楼門前での参拝ができることがありますが、基本的にこの神聖な「おにわ」に入れるのは許可された人のみとなります。縁結大祭ではこの「おにわ」に席が設けられています。
 お祭りは御本殿の前で行われます。楼門の奥、もう一つの垣根の中になるため、縁結大祭での席からはほとんど見えないかもしれません。しかし、このいつもは入れない「おにわ」に入ってお祭りを一緒にお仕えできるというのが素晴らしいところです。なお、八足門の内部は撮影禁止、飲食禁止、携帯電話オフ必須です。時間が空くとすぐにスマートフォンを触りたくなるものですが、中に入ったら一切やめて、この場にいることに感謝しつつ心を静めて待ちましょう。また、トイレもありませんので、事前にお済ませ下さい。
 それから、スピーカーも設けてはいますが、あまり声が大きく聞こえません。神聖な区画なので仕方ないとお考え下さい。

 
 この八足門から「おにわ」に入ります。

 服装に関しては出雲大社からは「当日は失礼のない服装でご参列下さい」とあります。「おにわ」に入るのですからそれなりの服装で参列したいものです。筆者も神主ですが、自分の所以外の神社のお祭りに参列する時は最低でもスーツになります。女性もそれ相応がよいと個人的には考えます。周りはどうなのか、と気にするのが日本人ですが、あくまでも自分と神さまとの問題です。自分で決めましょう。ただ、急に寒くなる時期ですので、暖かい服装も準備しておきましょう。

 1時間30分程度で終了しますが、みんなが一斉には出られません。お祭りの後も余裕を持って予定を立ててください。
 ぜひ、縁結大祭に参列されて、よいご縁を頂かれて下さい。

 ※縁結大祭申し込みについては、出雲大社ホームページにて、毎年、だいたい1ヶ月前くらいに案内が出ます。
 出雲大社ホームページへ

 よくある質問ですが、縁結大祭の申し込みページはいつ掲載されますか、という話ですが、だいたい1ヶ月前ということで、日が決まっているわけではないようです。その辺りに上記出雲大社ホームページを何度か見てみてください。
 もう一つはハガキが送ってきませんが大丈夫ですか、というものですが、いずれ返ってきますのでご安心下さい。

お問い合わせ

 このページは全国にある出雲大社教の教会の一つ「出雲大社紫野教会」によるページです。毎年、京都から参加しておりますので、神在祭についてご質問下さって構いません。わかる範囲でお答えさせて頂きます。
 出雲大社紫野教会 電話 京都075-491-2943

 ただ、縁結大祭について、正式にお知りになりたい場合は以下のところにお問い合わせ下さい。
  出雲大社社務所 TEL 0853-53-3100
  お問合せ時間 午前8時30分~午後5時

※「出雲大社紫野教会」は全国に100以上ある出雲大社教の教会の一つです。京都市北区で大国主大神さまをお祀りし、ご参拝、ご祈願ができます。また、お札お守りなどの授与を行っています。気軽にお参り下さい。

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